Celso

• 10/04/09:24

文学者はまずなによりもその著述において利己的であってはならない。
自己中心的な考えはまず文学的価値をもちえない。
それだからこそ利己的な人間が大詩人や大劇作家になり得たためしがないのである。
苦悩に対決し、苦悩を克服すること、特にこの克服するということが人に力を与える。
人間は力強くなるために苦悩するものだ。
そして頭脳を強固にするためにも、人はあらゆる種類の困難や面倒と取り組むことを学ばねばならぬ。
この真理を表現する文学上にあらわれた数々の比喩を考えてみるがよい。

この一文…痺れる！！絶対論文には使えないけど！！

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• 11/01/14:47
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